学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

転職に対するビジョン設計

正月のおみくじ。今年の九星気学。今年の六星占術。
トリプルで、
『夢に向けて新たなスタートを』
と示された私は、
転職に対するビジョン設計をしました。

 

だいたい、1ヶ月くらいしましたかね。

 

やったのは、
わかちば。で学生と共に行っている
キャリア設計です。

 

そう、就職だって、転職だって、やることは変わらないわけです。

 

自分ができることや価値観(キャリアアンカー)を書き出し、
自分がしたいこと(キャリアビジョン)を書きだしました。

 

なので、
転職先については
9/1まで、未公開ですが、
大きなヒントは、すでに公開しているんですよ(笑)

 

・若者の人材育成&クリエイティブな組織作り
⇒ざっくり言うと、googleみたいなのを作りたい!

 

・今行っている社会活動を軸に、もっと多くの人のチカラになりたい
⇒NPOにする!

 

そして、最終的には
・ROCKせよ!(信念を持ってハメを外そうぜ)ということを示す
⇒収益で尺玉100連発を上げたい!スペシャルゲストを呼んで。

 

これが、私のささやかなビジョンです。
ここまでできたら、私の人生。言う事なしです。

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これを実現するために
次のステージを密かに探しました。

 

今回も、ほんと私的な話で恐縮です。

 

次回は、

プロサラの転職活動
について書きたいと思います。

退職の引き金は意外にも

前回、
退職の小さな源の群れ
という記事で、

 

全く退職する気もなかった思慮深い性格の私が、
「退職要因の小さな源の群れ」
に遭遇したことで
退職を意識するようになった。

ということを書きました。

 

 

今回は、退職の引き金です。

なんて言うほど、大げさなことではないのですが・・・

 

「正月のおみくじ。今年の九星気学。今年の六星占術。」
全てが、
『夢に向けて新たなスタートを』
と示していたんです。

 

で、今年ちょうど40歳だし、
今しかない!!
と退職の引き金をひきました。

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なので、正直言うと、
正月休みの時点で
気持ちは固まっていたんです。

 

気持ちだけ固まったから
即座に辞表を出す。なんて、浅はかですよね?
学生にキャリアを伝えていますし(笑)

 

ってことで、次に私が行ったのは
転職に対するビジョン設計です。

 

次回は、

転職に対するビジョン設計
について書きたいと思います。

退職の小さな源の群れ

本来、お世話になった皆さん一人ひとりにお話して伝えるべき
私の退職に至った経緯。

 

私がお世話になった方だけでもお伝えできればと思い、
6回に分けて、コトバにします。

 

1回目は、退職の小さな源の群れについてです。

 

あくまで、これは、私の退職体験談なので、
誰かの人生やに役立つかは、わかりませんが、
「全く退職する気もなかった思慮深い性格の社員が、
 どうして、退職を意識するようになるのか?」
知ってもらえたら幸いです。


私の場合は、これ!といった決定的要因はありません。

 

・就活支援を通じ出会った諸先輩から「もっと、やったらいいのに」とアドバイスいただいた
・多くの方から、お誘いいただいた
・社員だけのチカラで変えられる範囲には限界がある
・一度しか会ったことに無い方から、サラリーマンは40歳で起業しろという世に出ていない本をいただいた
・失敗したって、必ずどこかで働けるだろう。という根拠のない自信を持った
・チャンスと思ったら、逃すな!とアドバイスいただいた
・もっと自分にチャレンジを課したい
・多くの縁を築くことができた

 

などなど、ほんと
「退職要因の小さな源の群れ」
が、数年に渡って、現れていた。

 

というのが正直なところです。

 

しいて言えば、一番影響のあった出来事は
「布袋寅泰 渡英」ですね。

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「オレの誕生日を一緒に祝ってくれるかい?」
と言っただけで、さいたまスーパーアリーナを瞬時に満員にしてしまうほど
すでに多くのファンを抱え国内活動なら思うようにできるにも関わらず、
すでに50歳を過ぎているのにも関わらず、
家族にも影響があることがわかっているにも関わらず、

 

『ゴールにするのか、挑み続けるのか、答えるまでもないさ』
という言葉を残し、

 

多くの日本のファンに別れを告げ、渡英した。
という出来事です。

 

やっぱ、すげーなー
って思いましたね。


いろいろ書きましたが、
私が伝えたいのは、
全く退職する気もなかった思慮深い性格の私が、
「退職要因の小さな源の群れ」
に遭遇したことで
退職を意識するようになった。

 

ということです。

 

でも、
これらは、あくまで「要因」であって
引き金ではありませんでした。

 

次回は、
退職の引き金は意外にも!!!
について書きたいと思います。

19年間勤めてきた会社に別れ

今日、19年間勤めてきた会社に別れを告げました。
後ろ向きな退社ではなく、前向きな退社です。

 

今の心境にシンクロしているので
布袋さんの「嵐が丘」という曲の一部を引用します。

 

***引用ここから***

さらば愛しき日々よ
心燃やした恋よ
語り明かした友よ
想い出に背を向けて
果てなき明日を行こう
胸の彼方に浮かぶ
輝く虹をめざし
もう一度旅立とう

***引用ここまで***

 

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ほんと、イイ奴ばっかで。。。
しょっちゅう無茶言ってきて、
でも、ちゃんとお礼する仲間です。

 

だって、昨日、告知したのに
ほぼ全員来てくれたんですよ。

 

「まだ間に合うから撤回しようよ」
と言ってくれながらも
「頑張れよ」
と送り出してくれた皆のためにも
次のステージで成果を出す。

 


送別会でうれしかったのは、
「私は、今まで誰もやらなかったことをやり、
 新たな道を創ってきました。
 だから皆さんは、その新しい道を活かすも良し。
 自身で新たな道を創るも良し。
 チャレンジしてください」
と話したところ

 

あまり話したことのない若手が
帰り際に
『なんか、心に刺さりました。
 やってみようと思いました』
と言ってくれたことです。


次のステージは。。。

9/1に公表します!

別れは突然訪れた

別れは突然訪れた。

いなくなったときは、まるで、魂が抜かれたような感じ。。。
さすがに仕事する気が失せ、しばらく公園で佇んでいたい感じだった。
 
急に『いらないから』の一言で。。。
 
別れを告げたのは、
親不知でした。
 
チャンチャン(笑)

子供を持つことの素晴らしさを感じた朝礼台

今日は、運動会でした。長男が6年生で最後の小学校の運動会でした。
運動会で、子供が開会式の終わりの言葉を任され、
朝礼台に立ち、ハプニングが起きます!!
そのハプニングを通じ、子供を持つことの素晴らしさを感じ、
伝えたく、文章を書きます。

 

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「それでは、終わりの言葉を、吉岡君。お願いします」
『はい!』

 

朝礼台に立つ息子。

 

『えへん。。。』
マイクの位置をなおす。

 

『えへん。。。』
・・・。。。

 

声が出ませんっ!!
ちょっと静まりだす。
親の目からも、緊張しているんだろうなってことが見て取れました。

 

『えへん。。。』
さすがに、大丈夫かな。。。って思いましたが、、

 

『これから競技が始まります~中略~
みなさん、がんばりましょう』

 

なんとか、役を終えました。.

 

傍から見たら、なんてことない
開会式終わりの言葉。
でも、さっきお風呂で話したことから、
すんごいストーリーと学びがあったんです。

 

~お風呂会話スタート~

 

『ねぇ。パパ。今日の運動会。一番凄かったのは?』

 

「そうだね。いろいろあるけど、組体操かな。
だって凛々しい佇まいと締まった演技に、大ちゃんの成長を感じたから
あっ。でも、それより、大ちゃんの開会式での言葉かな。
すんごい緊張したでしょ。でも、大きな声でよかったと思うよ。」

 

『そうだよね。僕は、終わりの言葉
 実は、朝礼台に立った瞬間。話す言葉が完全に消えちゃったんだ』
 どうしよう。どうしよう。って思って。。。
 なんとか、話せたけど、あのとき何って言ったのか、覚えてないんだ』

 

『ねぇ。パパ。どうしたら緊張せずにできるの?』

 

「そうだな。話す言葉を完全に暗記するんじゃなく、
話すポイント3つだけ覚えておくことと、
初めに口に出す言葉を覚えておくこと。
これで、詰まらず話せるよ」

 

『そうか。
 でね。ちょっと僕が話し始められずにいたじゃない。
 すると、みんなの視線が集まるのを感じて、余計緊張したよ』

 

「えっ。それ、いいこと経験したね!
 実は、間を空けると、相手が自分の話すことに気持ちを向けてくれるんだ。
 今日は、実際に視線を感じる経験で感じ取れたから、よかったんだよ。
 もし、これを意識して、できるようになったら、
 スティーブ・ジョブズみたいに話せちゃうぞ(笑)」

 

『えっ。スティーブ・ジョブズ?(笑)。
 でも確かに、みんな聞く感じになったもんね』

 

「いい勉強をしたね。
それも、大ちゃんが自らやろうって手を挙げたから
得られたんだよ。
ご褒美に、ちょっと難しいけど、なぜ緊張したのか、
教えてあげるよ。
【うまく話そう】って思うと、余計緊張しちゃうんだ。
これ、スポットライトが自分にバーンって当たっている状態だね。
そりゃ緊張するよ。

 

そのスポットライトを聞いているみんなに当ててごらん。
自分は暗い状態だから緊張しないでしょ。

 

つまり、
上手く話そうとせず、聞いてくれている、みんなに意識を向けるんだよ。
そうすると、緊張しなくなるよ。」

 

『わかった。今度、やってみる!』

 

「そうだよ。失敗していいんだ。
 チャレンジするとね。学びと成長という
 最大のご褒美をもらえるんだよ。
 これからもがんばってね」

 

~お風呂会話終わり~

 

どうですか?

 

・間を空けると、相手が聞く姿勢を取ってくれる
・話の出だしに詰まらない方法
・相手スポットライト
・うまくやる必要はない、挑戦し実行することが大切

 

これらのノウハウは
就活支援で伝えていることですが、
「今日は、伝えてもいいかな」
って思ったので、話しました。

 

ついこの間まで
何も考えずに
ただただ行動だけしていたのにね。

 

子供が成長したなって
実感した瞬間です。


そう。
私が、こんな長い実話を書いて
ここまで読んでいただけた方に伝えたいのは
「子供を持つことの素晴らしさ」
です。


確かに、面倒なこともあるし、
時間も取られるし、
お金だってかかる。


でもね。
こうした子供の成長を感じる。
という経験。
これは、プライスレスなことだと思うんです。


1人でもいいので
「おっ。子供を持つっていいな。」
と思っていただけたら、嬉しいです。


PS:大ちゃん。
   立候補してプレゼンして勝ち取った実行委員。
   ド緊張しながらも、テンパりながらも、声を出せたこと。
   凄いなって思う。
   パパとは比にならないくらい。
   すんごい嬉しい一日だったよ。
   親子競技。4位で悔しかったけど、
   一生懸命できたから、楽しかったよ。
   ありがとう。

ヨーロッパのイノベーション大国に学ぶクリエイティブを生む教育と環境づくり

ヨーロッパのイノベーション大国であるデンマーク・スイスが取り組んでいる
クリエイティブを生む環境づくり事例が、
これからの大学・地域(市?県?)に求められている!って感じたので、
記事をまとめてみました。

デンマーク流に学ぶ、創造性を育む「戦略的参加型デザイン」
http://bizzine.jp/article/detail/660?p=3

デンマークに負けてるぞ!日本。
「1人あたりのGDPは、デンマークが58,930ドル、日本は38,492ドル」という現実。
おいおい。ほぼ倍じゃないか。

なにが違う?以下の6項目がデンマークが取り組んだこと。

社会運動をきっかけに生まれた「平等主義」「オープンディスカッション」「主体的な参加」
教育で育んだ「内的モチベーション」「コラボレーション」「ダイアログ」という価値体系

 


このうち、
大学で活かせると思ったのが(一番いいなって思ったのが)

教師主導のスタイルから、テーマに沿って自分が知りたいことを調べ、1人でできないことがあればグループで協力し、話し合いを中心に進めていくスタイル

 


僕は、常々、今後の大学に求められるのは「場・出会い」という価値
いかに凄い授業を受けるか?凄い先生の話を聞くか?には価値がなくなり、
主体的に学ぶ強制的環境・一緒に学び生み出す仲間に
価値が求められるようになる。
と考えています。


このデンマークの事例から、
クリエイティブを生む「教育面」
について学びを得ました。
これは、大学だけでなく、企業の人材教育にも当てはまると考えます。


次に、注目したのが

スイスが最もイノベーティブな国であり続ける、5つの理由
http://bizzine.jp/article/detail/661?p=3

という記事です。

なんと、スイスは、2011から2014年までの4年連続で
「世界で最もイノベーティブな国」とWIPOが評価している国なんです。

うーん。さすが、フェデラーのテニスのクオリティは、ここから生まれてるんだ。(って、関係ないか)

スイスがイノベーティブな5つの理由を引用します。

1:イノベーションの“原材料”を生み出す、R&D
 ひとつ目の理由は、R&Dにお金をかけていること。
2:規制はゼロ、発想はボトムアップ
3:手と頭を鍛える「デュアル・エデュケーション」
4:企業にやさしすぎる環境
5:世界の知を呼ぶ、オープンネス

 


私がこの中から「活用できるな」と着目したのが
1.R&Dにお金をかけていること
2:規制はゼロ、発想はボトムアップ
です。

1.R&Dにお金をかけていること

これは、企業ではなく「個人」に一番活用できると思っています。


そう。

自分に投資する人が、価値ある人間になれるんだ。ということです。
別記事でも触れましたが
別に、全財産自己投資にぶち込む必要はなくて、
1割でいいから、自己投資し続けることが重要。
と考えています。
(投資とは、お金のことだけではなく、時間なども含まれます)

今までは、会社から言われたことだけやっていればよかったサラリーマンも、
これからは、自分が考え出して(=クリエイティブ)、
自分の強みを会社に提供していくサラリーマンでなければ、全員リストラ予備軍になる。
そういう時代です。
いい。悪い。は別として、そういう時代だという認識を持っておくべきだということの証明を
この記事がしてくれていると思っています。

 

 

2:規制はゼロ、発想はボトムアップ

これは、役所は、余計なことをしないでほしい。ということです。

それと同時に、企業も個人も、役所に期待してはいけない。ということです。

よく
「政治がダメだから。。。」という街角インタビューを聞きますが、
これ。言っている時点でアウトだと思います。
これからは、企業や個人が、役所を活かしていかなければならないと考えています。

僕らは、これから、こうしていきたいから、
政治でなければできないことは、政治が手伝ってよ
役所でなければできないことは、役所。力貸してよ。
という展開にしていく必要があると考えています。

このスイスの記事から、
クリエイティブを生む「環境面」
について学びを得ました。
これは、役所だけでなく、個人一人一人や、企業にも当てはまると考えます。



以上、2つの記事から、
クリエイティブを生む教育と環境づくり
について考えてみましたが、

まず、第一歩として
クリエイティブを生むには
一人一人が「自立」することが不可欠だと思います。


だから、私は、就活支援などを通じて、
学生に対し「自立した大人=元気な大人」になろう!
と伝えているのです。

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