学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

モノづくりは人の心を動かす実体験をした、チョットほっこりする話

モノづくりって、人の心を動かす素晴らしいものだなーと実体験した話を書きます。
モノづくりに携わる方に一読いただけたら、幸いです。

 

ある日、動き始めたプロジェクトについて考えていると。。。
「吉岡さん!チョット見てもらいたいものがあります!」と言って、持参した箱を開けると、

 

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なんと、G柄(布袋さんのギター柄)をあしらったコースター。ペン立て。そして携帯置き!

 

「辞める前に、どうしても作って渡したかった。」というコトバと共に。

 

そういえば、せっかくだからG柄の何かを作りましょうよ。と雑談していたのを思い出しました。

 

オフィスにいたので、泣けませんでしたが、心の中は号泣でした。

 

まあ、一応。私も看板の会社に転職して、4ヶ月経ったので、
これが出来るまで、誰がどんなことをしたのか、わかるわけです。
そう。1人じゃできないモノなんです。

 

「端材(どうせ捨ててしまう材料)で作りましたから。」
と後輩。
きっと、夜な夜な、ちょっとこれ作るのにチカラ貸してよ。
と言い歩きながら、作ってくれたのでしょう。
心に染みます。

 

端材も、
『渡す人に喜んで欲しい』という気持ちと
『作れる』という技能によって
人の心を動かすモノにすることができるんですね。

 

 

これを作ってくれた後輩は
「職人になりたい」という夢を追うため
退職してしまいました。

 

本当は、
もっと一緒に働き、
もっと今までにないもので人に喜んでもらえるモノづくりがしたかったので
止めたかったですが

 

人生に消化試合はない。決めたなら、進んだ方がいい。

 

と、送り出しました。

 

 

転職して4ヶ月あまり。
大変なことも多いですが、
『転職して良かった』そう思いました。
なぜなら、こんなモノづくりをしてくれる若者に会えたから。

 

そして
モノづくりって、
モノを作れるって、
素晴らしいな。

 

そう再認識できたので。

 

この出来事を読んで
『渡す人に喜んで欲しい』という気持ちを
再認識していただける方が、
1人でもいてくれたら、幸いです。

 

にしても、凄い!
裏には、携帯充電コードが通せるようになっている気配り付きなんです。

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David Bowieが残してくれたコトバを胸に

世界中のROCKファンが驚きと悲しみで包まれる夜となりました。

David Bowieの突然の訃報。
テレビで耳にしたとき、思わず耳を疑ったのは私だけではないはずです。

 

私は、布袋さんの楽曲を通じて、David Bowieの楽曲を聴くようになりました。

 

宇宙を瞬く星空を想像させてくれる
胸をワクワクさせてくれる楽曲は
今宵のように疲れたハートを癒してくれます。

 

多くの方が、David Bowieを想いながら今、聴いていることでしょう。
あなたは、
Space Oddityですか?
Ziggy Stardustですか?
はたまた、ブギーの効いたJohn,I'm only Dancingですか?

 

私は、やはりStarmanです。

 

この曲は、
私の若手キャリア支援のコンセプトでもあります。

 

ちょっと青臭いかもしれませんが、
今宵だけは許してください。

 

 

Starmanがどんな歌か?って言うと
「メッセージを伝えるために、空からロックスターがやってくる」という歌なんです。

 

何を伝えに来たか?というと・・・

 

自分が子どもたちをロックさせに来たのではないんですよ。
「自らがロックであり、さらに子どもたちにそれを伝えられる人」を育てるために来たんです。

 

超、個人的ですが、
私は最高にカッコイイ!って思いましたね。

 

超、個人的ですが、
私はこの
David Bowieが残してくれたコトバを胸に
子供をロックさせる大人になってもらうよう、
若者のキャリア支援(わかちば)を続けていきます。

 

私は、できる最善を尽くし
若者を主体性ある大人(STARMAN)に育てていく活動を
続けていきます。

 

 

何はともあれ
今宵はDavid Bowieに想いを馳せ、
Rockを聴こうじゃありませんか!

 

 

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採用できない。辞めてしまう。と感じている中小企業の方。必見!「砂一時代」に寄り添う戦略

明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法
という本を読んだ。

 

わかちば。の参加者を増やしたいと思い、読んだ
広告のプランニングについての本です。

 

この本には
情報洪水社会に生きる「砂一時代」の若者に対し
どんなアプローチをすればよいか?
ということが書いてある。

 

・ファンからオーガニックな言葉を引き出す7つの方法
・グレイトフル・デッドというUSバンドのマーケティング
は、必見で、
今年したことの反省するんだったら
もっとやることがあるだろ
って、思いました。

 

特に「最強のファンである●●の共感を作る。」
ということについて書かれている
P205~216は、妙に納得しました。

 

この本、広告の本なのですが、
・新卒採用できない。
・社員が辞めてしまう。
と悩んでいる中小企業の経営者・マネージャー層の方
こそ読むべきじゃないだろうか?
と思いました。

 

冬休み中に読んで、
『何をすべきか考えて』
新年を迎えてみては?

 

 

私の本音

あーあ。いつしか、わかちば。で共に学んだ学生と一緒に働きたいなー。チーム組みたいなー。
というのが、私のビジョンに関する本音です。
 
私は、日本企業では、カヤックとサイバーエージェントが好きです。
 
なぜなら、
 
「何をするか」より、「誰とするか」を大切にしているカヤック
 
人材を採用するというスタンス、人材に合わせて事業戦略をつくるという基本理念を持つサイバーエージェント
 
に共感しているからです。
 
ということを、
を読んで再認識したので、
突然ながら、書き留めました。
 
 
内定獲得後も、わかちば。に来てくれた学生は、少なからず、私達の働くことに対する価値観と、同じモノを持ってくれています。
 
そういうメンバーだけで構成したチームなら、どれだけ育成がスムーズに行くだろう?
って、思います。
無駄な育成時間がないので、よりクリエイティブな仕事ができるのではないでしょうか?
 
もしかしたら、これって採用の基本なのかもしれませんね。
 
 
あーあー。早く、皆と共に働ける箱を作らなきゃ。
そして、皆のビジョンを叶えるお手伝いをしなくちゃ。
 
だって、わかちば。に継続して来てくれる方は、本当、
いいヤツなんだもん。
 
いいヤツとだけで働いてみたいなー。
一生に一度くらい、そんな贅沢な時間があっても、いいよね。
 

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今の会社にも、そんな
いいヤツ
が、徐々に現れているのも、
楽しみな話です。

抜かれる悔しさと嬉しさ

今日は悔しくも嬉しい、忘れられない1日でした。

 

野球投球のスピード。
ついに息子に抜かれました。

 

急に上達しており、
練習後、キャッチボールをしたのですが、認めざるを得ない球でした。

 

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厳しいけど、このユニフォームを汚しながら頑張ってきたからですね。

 

やっぱ、子供を持つって、いいですよ!

東京情報大学で車座授業を開催

先日、東京情報大学で「進路を自覚する」
という授業にて、社会人による車座座談会を行ってきました。

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車座を始める前に、
私のほうから全体に共通することとして
3つお伝えしました。

・答えはひとつではない
・自身に合うものだけ取り入れよう
・だからシェアしよう

これは、基本的に昨年と同じ内容です。

なので、今年は、ちょっとスパイスの効いた言葉も加えました。

「○○大学だから。というだけで評価される時代は終わっている。
 だから、チャンスなんです。
 みなさんがこれから3年間の過ごし方によっては、
 大きなチャンスを手にすることができる時代なんです。」
と、いう言葉です。

(実際は、もっと具体的に刺激的にしてみましたが。。。)


個別の車座において、
今年は「資産」をテーマに話しました。

『今、時間と授業料という投資をしています。
 そのリターンを大きくするために、
 資産を築いてほしい』
ということを伝えるために
・つながりを広げて下さい

という話をしました。
以下のように、かみ砕いて。。。

もしかしたら、今日の授業で隣に座った
いままで話したことのない同期が
将来、社会人になり、著名人になるかもしれない。
だとしたら、今、何をする?

おのずとわかるよね。

つながりを広げるツボコツは
・自分の好きなことに関することで広げていくこと。

野球部なら、マリーンズの試合を見に行くことで広げたり、
子供のころお世話になった少年野球のコーチを手伝いにいくことだったら、
できそうだよね?

ゲームが好きなら
社会人が開いているゲームに関するイベントに参加し
主催する社会人の手伝いをすることだったら
できそうだよね?

大切なのは
『今の枠から外れる人と、つながること』

バイト先の人とだけ、つながる。
とか
野球部の人とだけ、つながる。
というのは、
自身の将来を考えたとき、
すごくもったいないことだよ


ということを伝えました。

今年で3年目となる
この授業。

一番、社会人参加者が少なかったのですが、
各車座。一番盛り上がっていた感じを受けました。

また来年も引き続きお願いしたい。
という言葉をいただいたので、
私自身は、今年の反省と、これから一年。新たなチャレンジから新たな仕入れをして
よりよい授業を提供できるように
がんばりたいと思いました。

何度も、いろんなところで言っていますが、
これからの時代を作るのは、
若者であり、
僕らアラフォー世代は、
これからの時代を作れる若者を育てることですからね!


最後に
30分×4回と、
2時間もの間、言霊を送り続けてくれた
参加社会人の皆様に感謝して、終わります。

悔しい少年野球の敗戦に学ぶ、現場的なチームの雰囲気作り手法

先日、少年野球・秋季大会で、よもやの初戦敗退。
正直、練習試合を良い形で勝ち、チームムードも良く、このチーム強くなったな。と感じていました。
だから余計に悔しい。

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なぜ、勝てなかったのか出張中の電車で、考えていたことが、企業マネジメント(チーム作り)に役立つかもしれないのでシェアします。

 


少年野球で、ありがちなのが
「声が出ていない。」「勝つ気あるのか?」といった類の指摘。

 

今回の敗因には関係ないと思っていますが、よい成果が出ないと、ついつい、やる気に敗因を求める傾向がありませんか?

 

•売れない営業マンに対し、お前が売れないのは、やる気がないからだ!
•品質の悪い工場に対し、品質が悪いのは、モノづくりに対する気持ちが足りないからだ!
と指摘するのに、似ていますね。

 

こういう私も、そう思ってしまうこともあります。
なぜなら、楽天•三木谷氏の本に、成功する人間の3要素「マインド•ナレッジ•スキル」があり、その順番で身につけるのがポイントだと言われていたからです。

 

まずは、やる気出せ!って話です。


しかしながら、この記事を書いているとき、少年野球コーチ仲間のとある一言を思い出しました。

 

「最初から負けようと思っている選手、打ちたくないと思っている選手なんて、いるわけないやろ。技術がないから、声や態度に現れないだけとちゃうか?」

 

そう。
やる気がない選手なんていないんです。


やる気があるように見えるには、
まず
知識を得て、練習して身につけて技術を得ることが必要なんですね。

 

また、少年野球から学んじゃいました。

 

 

選手に対して、コーチは。
部下に対して、上司は。
就活生に対して、私は。

 

何度も知識を伝え、
何度も練習し技術を身につけてもらう
ことをしなければならない。

 

この反復が
選手に自信を与え、
やる気があるように見え、
自ら考え主体的にチャレンジしようとする選手に育て、

 

結果、
雰囲気が良くなり、
より良い成果を出せるチーム作りにつながる。

 

そんな学びを得たのでシェアしました。


ということもあり、
就活の知識を得る機会を。
社会人や他大学の学生と話し、面接でチカラを発揮する技術を。
得てもらいたい!
と考え、
来月から、次年度わかちば。を始めることにしました。

 

今年就活した先輩や、就活を経て今年から働いている先輩の、就活失敗談や経験談を聞いて、
就活知識を得る会

 

わかちば。2016年度 第一回のイベントページはこちら

 

https://www.facebook.com/events/166702607003511/

 

http://kokucheese.com/event/index/339338/