学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

東邦大学での授業で嬉しかったこと

先日、東邦大学非常勤講師2016最終回の授業がありました。
その時、とても嬉しかったことがあるので、シェアします。

 

お手伝いさせていただいたのは「ユニット科目」という授業で、3年生が対象です。
4年生の卒業研究に3年生がインターンシップとして参加する。
その経験を
・社会人になったとき、どう活かせるか?
・卒業研究に対するモチベーション向上
につなげることが、私に課せられたミッションです。

 

先日は、最終回ということもあり、
学生が「卒研インターン発表」を各自行いました。

 

嬉しかったのは
「発表が自分らしかった」
ことです。

 

たった半年しか関わっていない私が
『あっ。彼(彼女)らしいな』
と感じられたこと。それが嬉しかったです。

なぜなら、大人になっていくにつれ「自分らしさ」を打ち消して、フツーになっていってしまう方が多いからです。

これは、
・自分らしさを大切にして欲しい
私の願いの1つを
実際に行動として示してくれた「成果」です。

 

最後に私から
その自分らしさ。に
「こういったところを付け加えたら」
もっと素晴らしくなる。
ということを伝えさせていただきました。

 

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これから、彼らは就活に挑み、社会に出ていくわけですが
「自分らしさ」をなくさずに
かつ「活躍できる」
社会人になってほしいと願い
今年度の東邦大学非常勤講師を終了しました。

 

今年度は、「聞き役・合いの手」に注力した形での講師となりました。
次年度も関わらせていただけることになったので、
より良い形で彼らが成長できるよう尽力したいです。

ウルトラテックエース

ふー。今日も疲れたなーって
ため息をひとつ。

 

金曜に帰宅したら次男が頑張って工作してる。
ずいぶんとデカいものを作ってる。

 

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聞くと、
サンタに入れてもらう袋だそうだ。
紙の貼り合わせだが、テストでバットケースを入れて確認済(笑)

 

サンタへの手紙も早々に用意。
ホームラン打ちたいので、新しいバットが欲しい!と書いてあった。
「ちょっと高いから、サンタも用意が大変だろうから、早めに手紙作らなきゃ」だって。
かわいいもんだ。(笑)

 

 

「大ちゃんは、サンタに頼まないの?」と言われ、
中学生の長男はサンタの正体を知りつつも(俺には言わないけどね)
「そうだな。じゃ。電子辞書がいいかな」と。一瞬詰まりながらも答える微笑ましいシーン

 

こんなやりとりに
ふと気づかされたことがある。

 

 

「自分は周りの環境を言い訳に、前に進む大切さを忘れてないか?」って。

 

 

次男は、
地道に投手の体幹トレと素振りをやってる。

 

今年、結局公式戦で1勝10敗くらいだったのに。

 

野球って、案外厳しいスポーツで
いくら素振りしたって
その日のちょっとした気候とか、
相手選手の状況とか(とくにフォアボールで打てないことが多い)
ランナーの状況とか
時には、打ちたくても打てないサインが出ることもある。

 

なのに
ホームランが打ちたくて、積み重ねている。

 

そんな「こうなりたい!」と希望を描き
そのために努力するようになってくれたことがあり
野球やらせてよかったなーと思うと同時に・・・

 

自分は振り返ると
今年は後ろを振り返ることが多かったなーと思う。

 

来年は前を向いていかないと。と思った出来事でした。

 

追記ですが、スイングがかなり出来てきている次男。
何とかホームラン打たせてあげたい!

 

こりゃ、ボーナス小遣いゼロ円になっても仕方ないかな(笑)

雲の中

先日のキャリアバルに、わかちば。(当時は人材開発ゼミ)卒生が来てくれました。
仕事どう?って聞くと
やはり、それなりに悩みを持っていて、
でも、がんばっていて、
その証として、結構年数が上の方の仕事を任されている。
という話を伺いました。

 

チャレンジしてくれていることが、とても嬉しいです。

 

帰り際に、そっと渡してくれた
イベント案内。

 

ハンコを見ると、
がんばっているなーって感じます。
時間に追われ、押している感があって、ジーンとします。

 

そういえば、普段、何気なく捨てている案内資料も、
もしかしたら、同じような境遇で
「チャレンジ業務」の成果物なのかもしれないなー
と思うと、
ちょっと胸が熱くなります。

 

せっかく頑張ったのだから
・どんなところに苦労したのか?
・自分なりに工夫したことは?
・今度やるなら、こうした方がいいかな?
といったことをメモしておいていただけると、いいかな。って思います。

 

『がんばれば、頑張るほど、どんどん上の仕事が来ちゃって、ゴールが見えない感じなので、苦しいんですよ』
とおっしゃっていましたね。

 

とてもわかります。
「こんな仕事、私がやってしまっていいの?」
って、不安になりますよね。

 

それでいいんです。
不安ながらも、自分ができる最善を尽くすことに意味があります。

 

辛いけど、
今は、宇宙船が厚い雲の中に突入したところです。
先が見えなくて不安だけど
突き抜けると、きれいな星空が見えます。

 

星空が見えたら

 

・くだらない上司がやってきたことを自分で変えていくも良し
・いままで誰もやってこなかったことをしても良し
・自分がやりたかったことを会社の資産を活かして実現するも良し
・もっと自分にとって良い環境に移るも良し

 

選択肢が広がりますよ。

 

がんばれ。

わかちば4期生を送り出しました

今日は、わかちば!

プレオープンでしたが、1年に1度の懇親会にて

4期生を送り出しました。

 

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全員ではありませんが、今日、忙しいなか、運よく来ていただけた方とパチリ。

彼らは、それぞれの道で、間違いなく活躍します!!
楽しみです。

と、共に、
今日は、1期生が5人も駆けつけてくれました。
すんごく嬉しかったです。

もう4月から4年目です。
早いなーと思うと同時に、
わかちば。において学生にアドバイスする姿を見て
「頼もしくなったなー」と思った次第です。

今日、行った内容での気づきは、別にポストするとして。。。

今日のところは、

こうして4期生を送りだせたことと、

1期生・2期生と久しぶりに会い成長を感じた事。

そして、新たに5期生と出会い「今日、参加して就活に対してモチベーションが上がりました!」と言っていただけた喜びを記しておきたい!!


PS:(事務連絡)マグカップは、ぜひ使用状態を撮影し、吉岡タグ付けでアップしてください(笑)

少年野球のすばらしさ

今日は、長男が1年間頑張り通した少年野球の卒部式でした。
感謝の涙で包まれた素敵な式でした。

 

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いつも厳しく接していた監督やコーチ。
父親も母親も。
泣きそうもない普段ひょうきんな選手も。
クールに振る舞う選手も。
そればかりか、後輩である5年生までもが
涙しました。

 

過去15年間において、後輩までもが涙した会は
なかったそうです。

 

みなさん。
大人になって、
「ありがとう」「お世話になりました」
という気持ちで涙を流していますか?

 

心からの感謝。
辛いけれど逃げずに頑張り通せた自分。
勝つ喜び。負ける悔しさを共にすることができたこと。
それを分かち合った時、
こんな抑えきれない涙が出てくるんだ。

 

 

みなさん。
大人になって、
「頑張り切った」
という気持ちで涙を流していますか?

 

心から「頑張った」と言えるほど
真剣に取り組んだからこそ
抑えきれない涙が出てくるんだ。

 

という経験を、一度きりの人生で
することができたのは、
幸せだな。と思います。

 

「子供たちの心の教育」
という視点においても、
よかったな。と思います。

 

 

私は、偶然の役回りで
卒部動画とアルバム製作を担当しました。
大変でしたが、
皆、喜んでくれたし、涙してくれました。

 

これも、
私が偶然にも、
布袋さんのライブで、素晴らしい演出を見てきたことや
マーケティングを学んでいたことの
賜物です。

 

言いたいのは、
『いろんなものを見て感じて、自身の心を震わせることは
 必ず何かしら役立つ時が来る』
ということです。

 

ぜひ、
仕事で学んだことを、
仕事だけでなく、プライベートや自身が所属するコミュニティーにも
活かしてほしいと思います。

 

 

少年野球の素晴らしさは、
語り尽くせないですが
今日のところは
「仲間と共に、やりきることって、感動するんだな」
と感じることができる所

 

と、まとめておきます。

 

 

 

モノづくりは人の心を動かす実体験をした、チョットほっこりする話

モノづくりって、人の心を動かす素晴らしいものだなーと実体験した話を書きます。
モノづくりに携わる方に一読いただけたら、幸いです。

 

ある日、動き始めたプロジェクトについて考えていると。。。
「吉岡さん!チョット見てもらいたいものがあります!」と言って、持参した箱を開けると、

 

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なんと、G柄(布袋さんのギター柄)をあしらったコースター。ペン立て。そして携帯置き!

 

「辞める前に、どうしても作って渡したかった。」というコトバと共に。

 

そういえば、せっかくだからG柄の何かを作りましょうよ。と雑談していたのを思い出しました。

 

オフィスにいたので、泣けませんでしたが、心の中は号泣でした。

 

まあ、一応。私も看板の会社に転職して、4ヶ月経ったので、
これが出来るまで、誰がどんなことをしたのか、わかるわけです。
そう。1人じゃできないモノなんです。

 

「端材(どうせ捨ててしまう材料)で作りましたから。」
と後輩。
きっと、夜な夜な、ちょっとこれ作るのにチカラ貸してよ。
と言い歩きながら、作ってくれたのでしょう。
心に染みます。

 

端材も、
『渡す人に喜んで欲しい』という気持ちと
『作れる』という技能によって
人の心を動かすモノにすることができるんですね。

 

 

これを作ってくれた後輩は
「職人になりたい」という夢を追うため
退職してしまいました。

 

本当は、
もっと一緒に働き、
もっと今までにないもので人に喜んでもらえるモノづくりがしたかったので
止めたかったですが

 

人生に消化試合はない。決めたなら、進んだ方がいい。

 

と、送り出しました。

 

 

転職して4ヶ月あまり。
大変なことも多いですが、
『転職して良かった』そう思いました。
なぜなら、こんなモノづくりをしてくれる若者に会えたから。

 

そして
モノづくりって、
モノを作れるって、
素晴らしいな。

 

そう再認識できたので。

 

この出来事を読んで
『渡す人に喜んで欲しい』という気持ちを
再認識していただける方が、
1人でもいてくれたら、幸いです。

 

にしても、凄い!
裏には、携帯充電コードが通せるようになっている気配り付きなんです。

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David Bowieが残してくれたコトバを胸に

世界中のROCKファンが驚きと悲しみで包まれる夜となりました。

David Bowieの突然の訃報。
テレビで耳にしたとき、思わず耳を疑ったのは私だけではないはずです。

 

私は、布袋さんの楽曲を通じて、David Bowieの楽曲を聴くようになりました。

 

宇宙を瞬く星空を想像させてくれる
胸をワクワクさせてくれる楽曲は
今宵のように疲れたハートを癒してくれます。

 

多くの方が、David Bowieを想いながら今、聴いていることでしょう。
あなたは、
Space Oddityですか?
Ziggy Stardustですか?
はたまた、ブギーの効いたJohn,I'm only Dancingですか?

 

私は、やはりStarmanです。

 

この曲は、
私の若手キャリア支援のコンセプトでもあります。

 

ちょっと青臭いかもしれませんが、
今宵だけは許してください。

 

 

Starmanがどんな歌か?って言うと
「メッセージを伝えるために、空からロックスターがやってくる」という歌なんです。

 

何を伝えに来たか?というと・・・

 

自分が子どもたちをロックさせに来たのではないんですよ。
「自らがロックであり、さらに子どもたちにそれを伝えられる人」を育てるために来たんです。

 

超、個人的ですが、
私は最高にカッコイイ!って思いましたね。

 

超、個人的ですが、
私はこの
David Bowieが残してくれたコトバを胸に
子供をロックさせる大人になってもらうよう、
若者のキャリア支援(わかちば)を続けていきます。

 

私は、できる最善を尽くし
若者を主体性ある大人(STARMAN)に育てていく活動を
続けていきます。

 

 

何はともあれ
今宵はDavid Bowieに想いを馳せ、
Rockを聴こうじゃありませんか!

 

 

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