学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

開発体制について

■開発体制について
開発体制について、とてもためになるコラムがありました。
大前 研一氏のコラムに、日本の競争力を支える原点について書かれていたのですが、ちょっと引用すると
日本は、生産現場と研究開発が一体になっている。そして完成品を作るメーカーと部材メーカーも一体になって「ああでもない、こうでもない」と顔を突き合わせて、形のないものでも「取りあえずやってみようか」と手がけてみる土壌がある
という一文がありました。
そうです。大切な気づきがありました。形のないものでも「取りあえずやってみようか」
この部分を行った会社が強いわけです。机上で、整理してしまうのではなく、やってみて気づいて改良して作り上げてこそ、日本らしい優れた新製品・新技術が作れるわけです。
自分の会社における開発・業務改善を振り返ってみると、成功したものは、確かに「取りあえずやってみようか」で行ってみたものが多いです。
やるだけやっちまえ
布袋さんも言っていますもんね