チェゲバラ氏に見習うどちらを信じるべきか
■チェゲバラ氏に見習うどちらを信じるべきか
昨日、製品のプレゼンがあり、地方に出張してきました。
プレゼン自体は、さほど特殊な製品ではなかったので
無難に終了しました。
とくに、高いハードルをプレゼン自体に与えたりもせず、というのも
制限時間が限られていたので。
で、そのあと
急きょ営業が同行してほしいということで実戦部隊の営業と行ってきたのですが
その際に、ちょっとした時間で、営業所の状況を聞いたのですが(なんか好調のようなので)
まあ、部上長と実戦部隊の言い分が異なるわけです。(プレゼンのときは、空き時間が多かったので、部上長の話も聞いてみました)
部上長の話だと
たまたま民間関連の仕事が多くひっかかったので、好調ということ。
自分は、部下の人間が動けるようにしてあげるのが仕事。
部下の人たちは、個性は揃いだが、よくがんばっている。
という話を聞きました。
実戦部隊の話だと、
部上長は、なにもしていない。(部下が動けるような環境作りすらしていない)
民間の仕事だって、他の営業マンがこつこつと挨拶に行っていることで人間関係を構築し、仕事がとれた。
という話を聞きました。
この手の話は、いろんな営業所で同じような話を聞くのですが、
一体、どちらが信ぴょう性があるのでしょうか。
難しいところです。
そんな、どちらの話を重視したらいいのか
ということなどをチェ・ゲバラ氏の本でも読んで勉強しようかなと思って読んでいる今日このごろです。
公平な目?の自分の視点からすると
部上長が仕事をしているか、どうか、本当のところはわかりませんが
将来を見た場合、実戦部隊が強力なメンバーが多い自社は、有望なのかな
と
営業力はあるんだな
と思いました。
やはり、あとは、この営業力をどう束ねて、集団としてのパワーをつけるかが
課題なんじゃないかなと思っています。
将来的には、そういった個々のパワーをひとつにしていく、しくみを作るのが私の仕事だと思っています。