布袋ニューアルバム ギタリズム5の感想

■布袋ニューアルバム ギタリズム5の感想
布袋さんのニューアルバムGUITARHYTHM Vが発売されました。布袋東大寺ライブDVDはいつ発売になるんだろう・・・
って、公表発売日の一日前にＣＤ屋には並んでしまうのが
ＣＤ屋のいいところ。今日発売なのですが既に聴いちゃいました。
最近は、発売前に視聴できたり、ＣＤに予告版が入っていたりという環境のなか、じっと我慢して、タワレコの視聴も聞かずに帰ってきました。
やっぱり最初にＣＤで最初から聞きたいよね。

感想は、やっぱり裏切ってきたな。というのが最初に聴いた感想。
ビート溢れる布袋ファンが喜ぶって言ってたじゃない。

そして、2回目聴いて。やっぱりなって思いました
ギタリズム5のテーマにあった「言葉のビート」
それがしっかり感じられました。

さらに、もう一回聴いて（いいかげん寝ろって感じですよね）
でも、好きなアーティストのニューアルバムって寝るのも忘れて聴いてしまうものです。
3回も聴くと、なんとなくイメージが出来てくるもので、アルバムに入っていくものです
私の浅い音楽知識からすると
布袋さんから入った洋楽の要素に、ギタリズム5に参加した日本人アーティストの要素に、現在のテクノロジーに布袋さんのギターが乗っかった。そうそうそこに、布袋さんがもっているポップな部分がたっぷり乗せられて、布袋さんもよくいう「おもちゃ箱をひっくり返したような」感じ。
というのが私の評価。hideのアルバムのような感じも受けました。
正直、布袋ファンのGUITARHYTHM人気投票No2であったglorious daysのような曲は入っていませんでしたが、
これが今の布袋さんなんだって認識しました。

それと同時に、やっぱり布袋さんのアルバムを聴くと、このGUITARHYTHM Vがライブでどんな表現をされるのかな
ってすぐ思ってしまいました。
もうすぐライブが始まるということもあり、楽しみです。
どうやってライブで乗れるかなって思ってしまう楽曲たちでもありますが。（そろそろ8ビート以外でもなじむようにしろってことですかね？布袋さん）

そうそう、あとね、布袋ファンなら買ってしまいそうな本が、GUITARHYTHM Vの隣においてあったので、
衝動買いしてしまいました。（まんまとタワレコの罠に、はまってしまいました）

でも、GUITARHYTHM5全曲の布袋さんからの解説はもとより、ギタリズム5を一緒に作ったコブクロの小渕氏をはじめ
KREVA氏や會田氏やFUMIYA氏などのコメントも寄せられて、大変面白い一冊でした。
それだけでなく、松井選手や辰吉氏などスポーツ選手のコメントなど
最近の布袋さんのブログに登場する方々のコラムなどたくさんの視点から布袋さんならびにGUITARHYTHMについて語られています。
GUITARHYTHM5を聴きながら読まれると、より面白く布袋さんのビートと一緒に、一気に読める本です。
あの伝説のラジオ番組「ミュージックスクエア」の復活版も書かれていますよ
他にも、先のコラムを書かれたゲスト陣からのＱ＆Ａも興味深かったです。
布袋さんの人生の中で出会った曲のなかでＮｏ1の曲は・・・なんて質問もあります。