学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

紹介で仕事が殺到する これは営業の参考になるんじゃないでしょうか

■紹介で仕事が殺到する これは営業の参考になるんじゃないでしょうか
紹介で仕事が殺到する これはどんな業界でも営業の参考になるんじゃないでしょうか
と思ったのでメモがてら書いてみました

記事があったのは、マネー系のサイトだったのですが
内装工事の設計施工会社の話です。
確かに、この分野、紹介で仕事が取れると思いますよね。
こういう分野って多岐にわたると思います。運送業だってそうだし、保険だってそうだし、リフォームだってそうだし、コンクリートだって一概に違うとは言えません。むしろそうでしょう。

まず、仕事を覚えるという地点ですが、
大工さんは、若手に教え込むために、『釘を買ってこい』としか言わないそうです。
買いに行くとまず、『釘の長さは?』と聞かれるそうで、戻って大工に聞いて再度買いに行くと
『太さは?』と聞かれる。。。
こんな繰り返しを経験して、仕事を覚えるそうです。
確かに私もそうだったなー

でも、ここでハッと気づきました。今の営業って、これが嫌みたいなんです。
この壁を越えられないために、ある業務に対する知識が植え付かない。
失敗が嫌みたいで、そうならない環境を作らないと営業に行かない。そんな風潮がありますね。
その人にとってはよくないことなのでしょうが、環境を作ってあげないと営業してくれない現実もあります。

そして、社員は、見積、設計、施工、現場監理など、1人で何役もこなす会社だった。
独立するために必要なことをしっかり身につけなさい」と、独立をサポートする方針だったという

そういや私もそうだったなーって振り返る。
開発・設計・特許・営業・製造・施工。。。ぜーんぶ一人でやったなー
こんな環境に落とされたので、独立できたんだなって。
だから、冷たいようだけど、こういった環境にしてあげることが、後々のためにはいいんだなって。
でも、こういうことは、それに耐えられる人かどうか見極めてから行う必要があります。

ちょっと話がそれましたが、紹介で仕事が殺到するという線路に戻しますと
この内装工事屋さんがどうやっ良いループに持っていったかというと
1.開業当初は、知人から仕事をもらって食いつなぐ。(これが正直なところだと思います)
この時期はどんな小さな仕事もこなす。
2.開店を手がけた店から改装の依頼が
ここで大切なのが1.の段階で丁寧に仕事すること。そしてアフターフォローをすること。
3.以前からのお客様や知人からの仕事だけでなく、新規のお客様も増えた。
これは、2.のときに店舗の社員だった人が独立したときに、新規顧客として依頼されたケースが多いそうです。

当たり前じゃん。って思うかもしれませんが、
この当たり前のループを作ることが、もっとも強い営業であると再認識しました。
あとは、1.から2.に持っていくのに必要な作業。2.から3.に持っていくのに必要な作業を明確化し
実行していくことですね

たまに読み返す必要があるかもって思ったので、置いておきます
hをつけてページ参照してください
ttp://moneyzine.jp/article/detail/126006