任天堂とトヨタとキャノンの比較
■任天堂とトヨタとキャノンの比較
数字というのは、明確に出るもので
誰もが日本の一番の企業はトヨタと答えるでしょう。
この数字を見るまでは
一般的に見られているのが
トヨタの売り上げが12兆円 キャノンは2.9兆円 任天堂は1.4兆円
トヨタの利益が1.1兆円 キャノンは0.37兆円 任天堂は0.19兆円
これだけみるとトヨタすげーとなるわけですが
どうでしょう
「一人当たりの」という視点に切り替えてみると
トヨタの売り上げが1.7億円 キャノンは1.4億円 に対し任天堂は9.8億円!!約8倍です。
トヨタの利益が0.16億円 キャノンは0.17億円 に対し任天堂は1.3億円!!これまた約8倍です。
ここまで見たら、どっちがすごいか(というか羨ましいか)がわかりますね。
ちなみに、自分の会社にしてみると「一人当たりの」売上は、0.36億円。そうみると、まあまあじゃないって思います。(トヨタに比べてですが)
しかし、この結果。
どうみてもブルーオーシャン戦略のすごさを、まざまざと見せつけた格好になりますね
ゲーマー以外の世代に目を向けさせた任天堂の勝ちですね。
そんなうらやましい任天堂の究極の目標が「1人1台の普及」なんですって。
その目標に便乗してしまいそうです。