攘夷決行日
■攘夷決行日
今日、5/10は攘夷決行日です。
大切な人を通じて大河ドラマを見るようになり、
今ではめっきり維新ファンです。
昨日の龍馬伝を見て、武士というものを再認識した気がします。
武市氏は、愚直なまでに天皇と藩主のためと信じて行ってきた攘夷を達成したと思った5/10に、落胆せざるを得なかったわけですが、
その後、龍馬からのアドバイスに対する返答こそ
武市氏の武士としてのすばらしさを垣間見ることが出来ました。
こうするべきだと思ったから徹底的にしてきた。という姿勢
間違ったことはしていないのだから、きちんと正面に立って説明する。という姿勢
最後は藩主に捨てられてしまうわけですが、捨てられているとわかっていても藩主を慕う敬う心意気。
私も見習わなければならないところが随所に見受けられました。
龍馬伝。という番組から
龍馬が主人公という視点で武市氏を見てしまってきたなーって思いました。
いくら憎き上司といえども、
一度はきちんと礼儀をもって談判する。(吉田東洋に対してもそうでした)
という姿勢。
そして、
自分の意思。志を変えず、突き進む。
すばらしかったなと思います。