学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

カンブリア宮殿で自社の環境を見つめなおした

カンブリア宮殿
今週は中国とインドの方で、日本で儲けた方の出演でした。

もう、当たり前となっている過去の日本とこれからの日本のあるべき姿を再認識
今までの日本はアメリカの大量消費に支えられ成長してきた。
これからは中国、アジアでの消費を対象にビジネスをすべきであるということ。

中国の方の成功事例としては
日本の企業が中国に出て行って、中国で売って成長する。というモデル
決して、今まで日本でよく言われていた(いまだに我が業界では言われている?)人件費が安いから中国に行く。という思想ではない。

もうひとつの成功事例は
百度(バイドゥ)の中国企業の日本進出。
これを利用して、会議室+東京というキーワードで会議室を貸し出すことで儲けたり、日本人形を中国に販売するビジネスモデルが紹介されていました。

中国の方は、少しリップサービスがあったのかもしれませんが、
日本のよい点として、工業・米(農業)・健康・環境 などKのつくよい点を紹介されていました。
また、日本のサービスの評価もよかった。例としてデパートでの接客態度に感動されているセレブの方が多いとのこと。

日本の悪い点は、インドの方の意見も含めると
決断が遅い。年老いた方がいまだに中心になって、ポジションをゆずらない。
貧富の差が小さい。多様性が少ない。
などが挙げられ、世界で何が起きているのかを見つめなおせというメッセージが印象に残りました。

この点からいうと、自分の企業は、まだ若造の私に、いろいろやらせてもらっているなーって思いました。
ある意味恵まれているのかもしれません。そんな環境を利用しない手はありません。
常にチャレンジだ。