学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

熱いぜ土方歳三に高杉晋作

■熱いぜ土方歳三高杉晋作
今日も暑い。でも今年こそコンクリート技術士になるべく、
技術士一次試験に合格しなければ・・・
と、本を読む。。。

でも、ちょっと休憩に。
龍馬伝をきっかけに、
ひねくれものの、私は
龍馬を読まず
あえて
吉田松陰高杉晋作ラインのコレと

それを読み終え、
どうしても長州藩の考えとクロスしていた
(今、日本では龍馬伝のおかげ?で悪役になりつつある)
新撰組の考え方をどうしても知りたくて
コレを読んだわけです。

最近はビジネス本なるものが毎日のように発刊され、
そのノウハウを吸収しようとして、情報に飲まれてしまいがちですが
こういった本から本来日本人が持っていた優れている点やすばらしい思想など
とても学ぶべき点が多いものです。読み物としても入っていってしまいますし。

どうして熱かったのかなど、詳しい内容は読んでから知ったほうが面白いと思いますので、ふれません。

残念ながら、燃えよ剣では、新撰組の思想について深く理解することはできませんでしたが、
これらの主人公である
土方歳三高杉晋作
彼らに共通していた点が見えてきました。
それは
勘がよく、運がよく、思いついたことを実行に移すことが恐ろしく早いこと。

勘や運は、彼らの行動力。行動するために学んでいること。行動する内容を計画すること。行動する源となる想い・気迫が強いことから
ついてきたのではないかと思ってしまいます。

行動は、シンプルに早く行うことが大切で、
それを実行するための計画をすばやく考える。
そのために、知識を吸収しておくこと。
ということを二人から学びました。

土方歳三は、新撰組を強い組織にしたい
シンプルな想いがベースで
鬼と呼ばれるほど内部粛清をしてきたわけですが
それは土方歳三の想いが強かったことの裏返し。
私なんぞ、役員会でガツガツやっている日々ではありますが、ちょっといいすぎかなと思っている分、まだまだ甘いと思います。
想いが足りないなー

ちょっと話はそれますが、
私がNHKの社長なら
今の龍馬伝の流れから行って、
来年は新撰組薩摩藩の話や、吉田松陰の話を大河にするだろうなー
どうみたっていい流れですから。
せっかく今年大河に戻ってきてくれた視聴者なんですから、来年も見たくなるような内容に変えちゃいますね
もう、来年の決まっているのでしょうが、切り替えーってね。

もう一回戻りますが、
熱いぜ土方歳三高杉晋作
実行したことはお互い違うにせよ。
格好いい人たちです。
明治維新といえば誰?という問いへの返答も困っちゃいますね。
まだその答えは見つかっていません。