学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

女性雑誌No1の秘密

今日のカンブリア宮殿で紹介された女性雑誌No1の秘密。というより、あの宝島が女性雑誌でNo1を取っているとは!
というのが一番の驚き

でも、その過程には、がけっぷちから始めた大胆な、そして緻密な行動がありました。

行われていたこと
・男性から女性への路線変更(雑誌のほとんどが女性誌だから)
・あこがれのブランド品が雑誌を買う、たった620円で手に入るというトンガリを出した。
・雑誌社にはなかったマーケティング会議というのをはじめ、雑誌の売り方について徹底的に研究した。
・値段を下げたら売り上げが3倍になる。という仮説をInredで実行し、(880円→650円)売り上げ12万部が36万部に増えるという結果を出した。
・10cm法則(ウリであるオマケの写真が書店のラックに入っても見えるようにした)→どう雑誌が置かれているのかを調べた
・新規読者開拓として美容室に無料で送った。テレビCMもした。

大きな成功要因
経営者が強い意志を持つ。経営者が戦略を明示する。経営者が具体的な方法を明示する。これで社員は動いた
異端児が多い(商社マン・家電メーカーの営業・住宅メーカー営業など、様々な視点を活用)

驚いたこと
Sweetという女性誌No1がたった11人で編集されていること。

へー10
みんな最初はサブカルチャー(アップルだってそうだった)

すごいなと思ったこと
書店の低迷に対し、物を売っている(本と一緒に)企画をして、書店に面白いものがあると思わせ、書店を活気づかせた。これは、出版社だけ儲かってもいけない。書店と出版社といった業界として売っていこうという考えをベースに活動されている。

真似したほうがよさそうなこと
書店と出版社といった業界として売っていこうという考えをベースに活動だろうなー