建設コンサルタントの意外な展開
■建設コンサルタントの意外な展開
ふと書類整理をしているときにあらわれた
日経コンストラクション
そこに公共事業に固執しない生き方
という異業種進出について特集が組まれていました。
多くの建設コンサルタントが、土木とは無関係な分野にチャレンジされている内容が記載されていました。
それぞれに共通しているのが
「自社の強みを活かして、他分野の仕事をしている」
という点です。
私も、今年、自社の強みや弱みを考えてみましたが、「同業他社と比べて」
という視点しかしていませんでした。
もっと、もっと引いて
地域企業に比べて
といった視点で強みや弱みを考えてみると、
面白い展開が見えてくるかもしれません。
って思いました。
これからは、コンクリート技術者ですが、コンクリートという枠を取り払って、土木という枠を取り払って創造する。
ということが大切だなって思いました。