人間オークション

今日は共同開発した会社と会食がありました。
そこで、うれしいお言葉を頂戴しました。

「吉岡さんが人間オークションに出たら、1本出しますよ！！」
なんと驚き〜とともに恐縮。。。

まあ、お酒が入っていたので社交辞令も混じっているとは思いますが、
私なんぞに1000万もの価値があると言ってくれる方がいるだけでも、コンクリート技術者冥利です。
確かに、私は他のコンクリート技術屋とは違った動きを多分にしていますが。
（ちなみにアメリカで、自分の実績を示したところ、10万ドル？を実際に手にしたという話もあるそうです）

さらに、超大手企業のグループ社からも、「ウチもウェルカムだよ」とのありがたいお言葉。

今日はいつも以上に酔ってしまったかもしれません。（お酒もそうですが、いただいた言葉に）

でも、これからの時代、「フェロー制度（藤原和博氏の著書より知った言葉で、企業と簡単な契約を結び、専門
領域でパートナーとして活動し、報酬は固定された年間の保証額に、会社から評価を得た成果報酬が加算される）」という働き方もアリだと思います。
もし、先方がよろしければ、いま所属している会社に迷惑の掛からない領域で、契約し業務に当たり、複数の企業から報酬をいただく。なんて、途方もないかもしれないけど・・・そんな希望も少し持っていることも確かです。

酔いも醒めぬまま、帰りの電車で経営者の方と、これからの会社について語りながら帰ってきました。

明日は、コンクリート業界としても、まだ取り組まれていないプロジェクトについて協力していただける方との打ち合わせ。楽しみだ。