軽快シティーサイクル VS ロードバイク
今日は自転車通勤のお話です。
ショックでした。行きも帰りも同じ方に抜かれたのです。 しかも、その方は女性・・・
帰り道、いつも通り自転車をこいでいると、後ろから瞬時に抜き去った自転車が。
あっ、今朝抜かれた自転車の方と同じだ!
と思い、二度も負けられん!と強くこぎ出す私。
しかし、いっこうに差は縮まらない。それどころか、離されていく・・・
一度諦めかけたのですが、「カーン カーン カーン」運良く踏切が閉まったのです。
運に助けられ一旦並ぶことができました。
さあ、ここからは、歩道が狭く、小回りが必要な路地。そうです。ロードバイクが苦手とする道なのです。
踏切が上がり、私と彼女は道を挟んでリスタート。
私が先手を取るも、追いついてくる。
あっ!車道走ってるじゃん。でも私は安全のため歩道を走る。差が開きそうになるも、必死に食らいつく。
そしておゆみ池を迎え、さあ坂道勝負!
と思いきや、坂を迎えまもなく、彼女の姿は私の視界から消える・・・
惨敗である。
でも、また信号などで・・・と淡い気持ちを持ち、諦めず坂を登る。
そして、坂を登り終えたところで、
「サッー!」また誰かに抜かれたのか!!
と思ったら、なんと同じ方!?
自販機で買い物でもしていたのでしょうか?まさかコンビニ??
さらに敗北感がつのる。つのる。つのる。。。
自転車の性能だけを理由にするわけにはいかない。
もっと鍛錬しなくっちゃ。
でも、気づいたら、いつもより速く帰宅できた。