学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

理動は不動 感動して初めて動く

今日は、コンクリートの新製品についての営業説明会 3箇所目。
半日に渡り、話しました。

いかに営業に火をつけるかが私に課せられたテーマです。

昨日、社長と話する機会があり、
「吉岡くん。吉岡ゼミナールだよ。大教室の集合教育ね。そのなかから、吉岡ゼミ生を何人集められるかが勝負だからな」
と、ありがたいアドバイスいただきました。
今日は、内容は同じでありながらも、いただいたアドバイスを意識しながら、話しました。


説明会のなかで、ある一つのコンクリート製品についての営業方法で話した内容をここで紹介します。

とある方・とある本から学んだ意味深い言葉です。
「理動はしない。人は感動するのです。」

普通。新製品を営業するとき、
製品の特徴や機能を説明します。
もしくは、最近のホームページ(マーケティング)でよくみる
「この商品を使うと、こういう風になります。」と説明します。

確かに、よい製品であれば、話を聞いていただいたお客様の多くは、「へー。いいね。」
となるでしょう。
でも、「じゃ、買おう」にはならないんですよねー。
そんな経験ありませんか?
私も自分が開発したコンクリート新製品をお客様に営業したときに、同じ経験を、幾度となく経験しました。
まさに「理動はしないんです」
理解した。では人は動いてくれないんです。

これを、
(製品を紹介せずに)「もし、こういった製品を使わずに、こういった事態が起こったら、どうなるんですか?」
と質問を最初にしてみたら・・・
「そうだな。きっと苦情対処に追われてしまうなー」
といった返答が来ると思います。「感」じるんですね。
実は、この時点で、問題が他人事から自分事に変身するんです。
そのあと、
「この製品は、こうならないようにする製品です。」と説明すると・・・

どうなると思います???



理動は不動 「感」動して初めて動く

というお話でした。

どうぞ、お試しあれ。

(もしかしたら、教わった方から掲載NGになってしまったら、この記事削除しますので。期間限定かも・・・)


半日話して、魂が削られて今日はヘロヘロ。
一人でも多くの営業さんが、「吉岡ゼミ生に自ら入ってくれたらいいいな」「感」じてくれただろうか?

疲れたので帰って、子供とポケモンにナルトを観ようっと。