学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

イノベーションと相関関係にある要因とは

今日、googleに行って、google Appsの説明を受けて来たのですが、
予想通り刺激を受けて帰ってきました。

google自体の紹介にて(まあ、こんなのググればわかることですが)
2万人を超える従業員のうち50%が技術者であること(稀ですね)
イノベーションがgoogleのDNAであること
今はクラウドサービスを低価格で!がコンセプトにあるようです。

googleがどうやってこんなに次々とイノベーションを起こすのか?

それは、イノベーションと相関関係にある要因はコラボレーションであること。
コラボレーションとは、異業種と交流するということではなく、企業内の情報交換が活発であることなんです。

では実際にgoogleはどうしているか?

google Appsで恐るべきスピードで、恐るべき量の情報交換をしています。
こういったハード面だけでなく、
週イチくらいで、社員と社長がフラットな立場で飲んでいる。
形容すると
「入社仕立ての社員が、社長に、この会社のココがおかしい!」とか、普通の企業でそんなことしたらクビ飛ぶんじゃない?
ってくらい遠慮なく話をするといった、ソフト面での情報交換もしているんです。

これがgoogleのイノベーションの基本なんだなって感じました。

そして、googleのスゴさを感じたもう一点が、
「人種」
別に、日本人とか外人とかっていうものではありません。
「人の種類が本当に多様」
プレゼンしていただいたメンバーには、見て聞いた雰囲気で言えば
サーファーみないな人。根っからの技術屋さんって感じの人。イケてるマーケッター。って感じです。

こういったいろんな性格や特性を持った方がコラボレーションしているわけです。

しかも極めてオープンマインドで。

Appsセミナーの質問タイムがあったのですが、私からしてみると、
「そんなん問題になるの?って感じで、自分に壁作ってるなーっていう質問ばかり・・・」


イノベーション起こしたいんだったら、
社内でコラボレーション(フラットな議論)を起こし、オープンマインドで取り組む。
という一つの答えが出ました。

「お前に、今いる企業でそれができるんか?」と、キツい質問をしながらね。

まあ、やるために私はこの会社にいるんですがね


そうそう、最後に
google AppsのPRをするわけじゃないですが、印象的なお話をひとつ紹介しましょう。


google社員のある方が、今度スイスで仕事したいから、来週からスイスに行くんですって。
もちろん、業務内容などは、なにも変わることなくね。
ただ、スイスで生活して仕事したいから。これだけ。。。

何を意味するか感じ取れますよね。


もうひとつおまけに
excelやword。みなさんも使っていると思いますが、
9割のことはgoogleで無料利用できるドキュメントで可能なんだってこと
これ、google社員の方が実際に業務している中での話しですよ。

わざわざ、某ソフトを買う必要がありますか?


さらにおまけ?
みなさん講師の方にお礼のメールとか、今日講義楽しみにしていますメールとかしてます?
絶対したほうがいいですよ
私、おかげでgoogleの方にお友達ができてしまうかもしれない。。。
google正社員の方の名刺を持っているコンクリート製品の会社員って、まず私しかいないんじゃない?
これもひとつの個人ブランドですよね!