本気になる?
先週と先日、子供の野球大会を見に行きました。
我が子のチームは2〜3年生が主体。
なので、野球といっても
三振かフォアボールでほとんどの決着が付きます。
もし、当たったら、ヒット。
バットに当たって、アウトにしようものなら、大歓声です。
三振になったことに気づかない。
フォアボールになったことに気づかない。
そんな、かわいく、微笑ましい野球でした。
ですが、こうして、ちゃんと円陣を組んだりしているんですよ。
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さて、出場した大ちゃんへ。メッセージです。
三振したとたん、泣き出してしまったね。
コーチは、「三振して悔し涙を流す子は、久しぶりに見た。有望ですね」って言っていたよ。
後から聞いたら、大ちゃんは、「パパが来てくれたのに、打てなくて悔しかった」って言っていたね。
その言葉、パパうれしかったな。
でもね、これだけは覚えておいて
大ちゃんが三振したあと、チームのみんながこういっていたんだ。
「みんな!大輔まで回すぞ〜」
パパは、この言葉に心の中で涙していました。
いい仲間がいるじゃないか。
パパはね、涙したほど悔しかったのなら、
「本気になるかな? 野球に本気になるかな?」と期待して待っています。
その場の悔しさを、バネに行動するようになったら、最高だなー
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と、子供どおしの野球で過ごした休日でしたが、
学んだことが。
「本気になる(本気でやった悔し涙)って伝わるんだなー」ってことです。
それまで、声が出ていなかったチームが、声が出るようになりました。
もしかしたら、これって
大人の僕ら。
会社で働く僕らに一番欠けていることかもしれないですね。