必要とされる人の3要素
就活支援セミナー第一回に特別講演いただいた大串社長との会話メモから
必要とされる人の3要素を書いたメモがノートから光って見えたので、
「これはシェアしよう」と思いましたので、紹介します。
誰かに必要とされる人の3要素
1.知識を持っている(知っている)
2.能力を持っている(できる)
3.人格を持っている
たとえば、職場でパソコン設定の仕方がわからなくて困っている人がいるとしましょう。
その困っている人に対して、
「パソコン設定のことなら、ココに出ているよ」と、説明書きのある本を貸してあげる。
(説明書きのある本を知っている)
「パソコン設定ね。それなら、こうこう。。。こうすればできるよ」とメモを書いてあげる。
(知っている説明方法を教えてあげる)
もしくは、「あの人なら解決してくれそうだよ」と自分の知人を紹介してあげる。
これらは、
1.知識を持っている(知っている)
になりますね。
その困っている人に対して、
「それなら、代わりに設定してあげるよ。貸してごらん」と、代わりにパソコン設定をしてあげる。
(代わりにパソコン設定をすることができる)
これは、
2.能力を持っている(できる)
になりますね。
その困っている人に対して、
「助けてあげようと思う姿勢」
「丁寧に教えて差し上げる姿勢」
もしくは
「これくらいは、自分でできるようになるべきだから、手を出さず、自分で調べ解決させよう。と思う厳しい姿勢」
などは、広義になりますが、
3.人格を持っている
になりますね。
もし、面接やエントリーシートなどで、
皆様が持っていて、受ける会社に対して差し出すことができる
「知識」「能力」「人格」
を、示すことができたら、
人事担当者に対して「あなたが必要かどうか」を判断していただくことができるかもしれません。
『実は、判断すらできない人が多数いる』ことも事実です。(よくわからないから、不合格とすること)
ぜひ、皆様が『今』持っている
「知識」「能力」「人格」
を棚卸してみたらどうでしょうか?
「皆様は、何を知っていますか?何ができますか?何をしようと心がけていますか?」
こういった、
学校では学べない。
内定を取るための就活セミナーでは学べない。
とっても基本的で大切なことを学べる学生のためのセミナーを開催しています。
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