学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

私のコアバリューを目指す旗が見つかった一日

ちば新事業創出ネットワーク 平成24年度セミナーに参加した。
前半は、株式会社産業革新機構の西口尚宏氏の講演を聞いて、それは見つかった。

『ビジネスモデルキャンバスを描くプロになること』
いわゆる、プロフェッショナルサラリーマンでいう「創って・回して・稼ぐ」の『創る』である。

奇しくも、私はそこにアンテナを張っていたようで
ビジネスモデルキャンバスの描き方について、解説されていて
神田昌典氏が推薦していた本を買っていたのだ。

どうやら、事業計画・事業立ち上げ・事業拡大を支援するプロは、ワンサカいる世の中らしい。
が、しかし
その前工程である
「問題意識・コンセプト・事業モデル」を描くことを強化すべきなのは明らかなのだ。と西口氏は熱弁する。

『これかー 俺が目指している旗は!!』
そう思いました。


韓国のサムソン。
巷では、日本人の技術者を抱え込んで、技術密輸した。的なことになっているみたいだが、
どうやら、サムソンは、1994年すでに「ビジネスキャンバスを描くビジネスデザイン重視」に舵を切っていたことが、現在に至る要因だったらしい。
1994年といえば、日本でバブルが崩壊し、コストダウンと効率化ばかりしていた頃。その思考の差が今になって出てきているのだそうだ。なるほど。


ホント、偶然か、私は、先の著書をコピーして、とある2つの案件について
ビジネスモデルキャンバスを電車の中で描き始めたのですが、
甘くない。
相当な鍛錬。つまり反復トレーニングが必要だ。
でも、私は、
『ビジネスモデルキャンバスを描くプロになること』
という旗印に向かって行くことを決めたのでした。


ちなみに、革新的なビジネスモデルキャンバスを描くためのツボコツとして
『聞くのではなく、じーっと観察し、自分なりに感じて考案すること』
という言葉があって、ちょっと違和感を感じたのですが、
この違和感。数分後にハンマーで頭を殴られるくらい打ちのめされることになるんです・・・(つづく)