学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

大学関係者のイベントで感じたこと

先日、「アメリカの大学について」お話会&お茶会に参加しました。
http://www.facebook.com/events/429386547107347/

藤原さん紹介のイベントだったので、
「アメリカの大学に興味アリ」だし、行っちゃいましたが、
参加者リストを見たら、久々の「オレ、いたら、まずくない?」的な状況。
凄い人ばかりでした。

最近は、誰も信じてくれないけれど、
基本的に私は「人見知り」。
自分から話しかけることも、あまりせず、じーっと聞いて感じていました。


東京大学職員の小野里さんのお話は、
「アカデミック」で、かつ「冗談や雑談」を交えた展開で
(英語はさっぱりわかりませんでしたが)
とても楽しく聞くことができました。

途中出てきた千葉大の内野君。佐々木君が作ってくれたワッフル。
美味しかったな〜
information cafe cococala
とてもよい空間だな〜って思いました。

その後、千葉大のアカデミックリンクの見学。
「勉強したい学生」にとって、この上ない施設だなーって思いました。
こういった場を自主的に利用する学生は、きっと私には縁はないと思われます。


私が参加して印象的だったのは、3つあります。

1つ目は、
大学職員とはいえ、砕けてて、頭柔らかい方がいて(さらに地頭もよいのでしょうから)
頼もしいな〜と率直に思ったこと。

2つ目は
HONDAの開発者の講義を聞いて以来
「何のために存在するのか?」というところを知りたい病にかかったこともあり
ぎょうざ大学のてづかさんに聞いたら、教えてくれた
その大学の存在意義の一つ「地域貢献」
具体的活動として
「開発者を雇えない地元企業の代わりに研究すること」
「大人になって学び直したい方のために生涯授業を開くこと」
ということがあると教えていただきました。凄く腑に落ちましたね。

3つ目は
アメリカの学生・ビジネスマンの生々しい事柄ですね。
東京大学職員の小野里さんが様々な視点で話してくれたので、仕入れることができました。
・アメリカのビジネスマンは、プロフェッショナル(専門性)である。
 いい所もあり、悪いところもアリって感じですね。
・文化に触れている。
・学生は、いろんなことをしている。よく遊び、よく学び、よく活動している。


そして、2つ再認識したことがありました。

1つ目は
私は60%のフツーの学生を助けたい。
(凄い学生は、今日来られていたような凄い方に任せよう)

2つ目は
フツーの学生に「何のために学んでいるのか?」を明確に持たせてあげたい。

・稼ぐため?
・自分の価値を高めるため?
・卒業するため?
・就職するため?
まあ、答えはないのでしょうけど、ベターな答えはある気がしてます。

アメリカの学生は、夜中まで図書館で学んでいるといいます。
中国の学生も、夜中まで学んでいることをテレビでやっていました。
もちろん、日本の学生だって、いるはずです。
現に、土曜日の夕方にもかかわらず、アカデミックリンクには大学生が多数いましたからね。
夜中まで勉強している彼らは「何のために学んでいるのか?」明確なのでしょう。

だから、
「もし、60%のフツーの学生が『何のために学んでいるのか?』を
 明確に持たせることができたら・・・」
って思いますね。
私の活動が、その事に気づくきっかけになったら、嬉しいなーと再認識したわけです。