カンブリア宮殿 中川政七商店に学ぶブランディング
今日、偶然見たカンブリア宮殿。
中川政七商店という伝統工芸品のブランディングに成功した
中川淳社長の話から、
伝え方。売り方。について学んだことを書き留める。
フツーの学生が、就活において活用できる技術もありました。
ブランディングとは?
伝えるべきことを表現して、正しく伝える。
伝え方。売り方。として実際に工夫していたのが
「自分で店を作った」こと。
これは、自分で伝え方、売り方をコントロールしたかったから。だそうです。
『自分でコントロールしたかった』
ここがポイントかと思います。
フツーの就活生(どうしても、就活につなげてしまいますが)は、
企業にコントロールされているのではないでしょうか?
だから、正しく伝えるべきことが、伝えられていないのでは?と。
実際に、自分で店を作った(東京・丸の内 KITTE)で行っていた伝え方は
『商品の背景・想いを伝えている』
ということです。
そう
『思ったことの背景を伝えるんですよ!』
新潟にある包丁メーカーにおいて工夫したことが
・品数を減らした
・イチ押し商品を作った(どこにもないもの)
・お客様との絆を結ぶ
の3つ。
品数を減らした→伝えることは絞る
イチ押し商品→自分のイチ押しを伝える
が、就活に活かせることですね。
こうしたことをしているうちに
「本当に自社がやりたいことが何なのか?」
明らかになっていったといいます。
就活もいいが、
自社でも活かしていかないとね