東邦大学の授業にお邪魔してきました

先日、東邦大学の授業に社会人サポーターとしてお邪魔してきました。
『学生って実は超個性的なのを知ってました？』ってことを伝えたく記事を書きました。

はじめに、授業についてですが、
私に与えられたミッションは、
・大学での学びを、企業での現場学に結び付けること
・学生のやる気を引き出すこと
です。

今回は、
製品開発を業務としている私と
ＷＥＢディレクターを業務としている石橋さんとで
サポートすることを提案し、実現しました。

初対面の学生も多いことから、
ペチャクチャ形式で自己紹介しました！
初のペチャクチャで、スライドに先を越されたりしましたが、
（学生の笑いを誘うため意図的に・・・はウソです。）
無事終了！

で、そのあと
4年生の卒業研究テーマ発表！

いや～。昨年も聞かせてもらいましたが、
学生の視点って、面白いなって再認識させていただきましたよ。

他己紹介も、スゲー笑えながらも伝わる紹介だったし
素晴らしいです。
でも、衝撃は、午後にも待っていたのです。。。

昼食は、学食で。
激安お母さん飯を食べ、午後の授業に。

午後は、3年生の自己紹介＆課題報告でした。

これが、衝撃！！

マヂで個性溢れる方々なんです。
衝撃的です。
『これ、アニメにできるんじゃない？』
ってほど個性的なのです。

彼らは、精いっぱいの自己紹介と課題報告をしているに過ぎないのでしょうが
・黒板に書いた文字
・語り口調
・表情
・終了後の写真の撮られ方
・パワーポイントのデザイン

これだけで、キャラが明確になってしまうほど
個性的でした。
（おそらく、自分は気付いていないと思いますがね）

思わず、3年生のみんなに言っちゃいました。

『個性が溢れていて素晴らしい！』
ってね。
『就活で、その個性を潰すなよ！！！』
ってね。

僕ら社会人の多くは、
就活スーツを着た学生と初対面になるわけで、
就活スーツを着る前の学生に接することは、まず無いですよね。

私は、その貴重な体験ができた。そう思いました。
そして、こう思いました。

就活前の学生は個性を持っている。
　　　　　↓
就活対策で個性が失われる。
　　　　　↓
面接で「また同じ学生か・・・」と見えてしまう。

これが現実なんだってね。

そして、僕らは、
個性が消えないように就活できる助力をしなければならない。
そう思いました。

さて、これから4ヶ月ほど
ご一緒する学生の力を引き出し、
大人をビックリさせるアウトプットをさせてあげようっと。

今回、ご縁があって出会うことができた東邦大学のユニット科目のみんな。
「おお。なかなかやるじゃないか！って、大人を驚かせようぜ！」