学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

悔しい少年野球の敗戦に学ぶ、現場的なチームの雰囲気作り手法

先日、少年野球・秋季大会で、よもやの初戦敗退。
正直、練習試合を良い形で勝ち、チームムードも良く、このチーム強くなったな。と感じていました。
だから余計に悔しい。

f:id:yoshuwii:20150925222457j:plain



なぜ、勝てなかったのか出張中の電車で、考えていたことが、企業マネジメント(チーム作り)に役立つかもしれないのでシェアします。

 


少年野球で、ありがちなのが
「声が出ていない。」「勝つ気あるのか?」といった類の指摘。

 

今回の敗因には関係ないと思っていますが、よい成果が出ないと、ついつい、やる気に敗因を求める傾向がありませんか?

 

•売れない営業マンに対し、お前が売れないのは、やる気がないからだ!
•品質の悪い工場に対し、品質が悪いのは、モノづくりに対する気持ちが足りないからだ!
と指摘するのに、似ていますね。

 

こういう私も、そう思ってしまうこともあります。
なぜなら、楽天•三木谷氏の本に、成功する人間の3要素「マインド•ナレッジ•スキル」があり、その順番で身につけるのがポイントだと言われていたからです。

 

まずは、やる気出せ!って話です。


しかしながら、この記事を書いているとき、少年野球コーチ仲間のとある一言を思い出しました。

 

「最初から負けようと思っている選手、打ちたくないと思っている選手なんて、いるわけないやろ。技術がないから、声や態度に現れないだけとちゃうか?」

 

そう。
やる気がない選手なんていないんです。


やる気があるように見えるには、
まず
知識を得て、練習して身につけて技術を得ることが必要なんですね。

 

また、少年野球から学んじゃいました。

 

 

選手に対して、コーチは。
部下に対して、上司は。
就活生に対して、私は。

 

何度も知識を伝え、
何度も練習し技術を身につけてもらう
ことをしなければならない。

 

この反復が
選手に自信を与え、
やる気があるように見え、
自ら考え主体的にチャレンジしようとする選手に育て、

 

結果、
雰囲気が良くなり、
より良い成果を出せるチーム作りにつながる。

 

そんな学びを得たのでシェアしました。


ということもあり、
就活の知識を得る機会を。
社会人や他大学の学生と話し、面接でチカラを発揮する技術を。
得てもらいたい!
と考え、
来月から、次年度わかちば。を始めることにしました。

 

今年就活した先輩や、就活を経て今年から働いている先輩の、就活失敗談や経験談を聞いて、
就活知識を得る会

 

わかちば。2016年度 第一回のイベントページはこちら

 

https://www.facebook.com/events/166702607003511/

 

http://kokucheese.com/event/index/339338/