下水道展に行ってきました
下水道展に行ってきました。
パシフィコ横浜まで、歩きましたが、暑いです。
ものすごい暑さです。
さて、下水道って、何のためにあるのだろう?って確かめる一年に一度のイベントです。
そんなことをきっかけに、こんな本で、水の大切さを知るのも、いいかも知れません。
一応、コンクリートの技術屋としては、新しい技術など、開発に向けた勉強も兼ねていますけどね。
大きな流れとして、うれしかったのが、下水汚泥を処理する過程で、そのエネルギーを利用して発電するというものが、見受けられたことです。
個人的には、こういった発電とか、バイオガスとかって、結局、現状のエネルギー料金よりも、高いものとなってしまい、開発するも利用されないケースが多々ありますが、この下水汚泥を処理段階で発電するしくみは、あまり施設の費用が変わらないそうです。
ガソリン高騰などを眼のあたりにして、私個人的には、太陽エネルギーを使うべきだと思っています。汚泥処理時の発電とかというよりは、なにも発生させずに発電できるんですからね。
しかも、今日もとてつもなく暑いですが、こんな膨大なエネルギー利用しない手はないって、単純に思いますよね。
さてさて、肝心の展示の方ですが、
あの技術を使って、ウチが納入しているあそこに活用したら、現場が楽になるんじゃないかなー
とか
こういった問い合わせがきたら、ここに問い合わせすればいいんだー
とか
こういった視点で製品開発したらいいんだー
ということを学んできました。
一番印象的だったのは、開発には、関係ないのですが、
東京ガスのブースにあった、20年後のエネルギーの社会像という資料でした。
原油が激減したあと、どうなるかというイメージがつく大変興味深い資料でした。
しかし、この暑さ。何かに利用しない手は無いですよねー