ヒムロックに学ぶ
日テレ「Culture Journal」なる番組にヒムロックが登場するということをtwitterで知り、早速RECし、ようやく見ました。
ヒムロックのツアーの前における心境などを語っていたのですが、
これまたびっくり
「ヒムロックも、真面目なんだな これが」
音楽にも、考え方にも、すごくビシっとしていて、語り口調もしっかりとしていました。
心に響いた言葉が
「人から評価されるためにするんじゃない」
そして、
「才能がないことを受け入れ、やれることをやろう」
ロスに活動拠点を移し、自分はどんなものか試したという経験から感じたそうです。
あのヒムロックが、自分には才能がないって理解し受け入れることのすごさ!!
やれることをやって、
今、生き残っていることが、必要とされていることの証
せっかくその権利を与えられているのだから、「やれることをやろう」
これって、今自分がしていることに、「このままでいいのか?」って悩んだときに思い出したらいいかも
また年間3万人もの自殺者が出ていることにも問題意識を持っていて、
自殺に追い込まれてしまう方々は、世の中に受け入れられなくなったと感じてしまうんだろう。
とコメント
それって、価値観の問題じゃないかな
あなたの価値観で、自分を語ってしまうから、歪が生じてくるんじゃないかなって
そして、ヒムロックが人生について語っていたときに出てきた絵本
The Missing Piece (Ursula Nordstrom Book)
このパックマンのような口に、いろんなものを当て込んで、うまく転がろうとする。
そのうまく転がるピースを探すのが人生じゃない?って言っていました。
かなりの良書らしいです。読んでみよう。