学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

私のように枠からはみ出ている人こそオススメしたい本

やる気と成果を最大にする26のスイッチという副題を持つ
実践できるノート術でおなじみの美崎氏の書籍です。
枠からはみ出す仕事術


仕事が楽しめなくなった方のために、仕事が楽しくなる26の起爆剤(美崎氏が実施済)を紹介する内容となっています。


確かに、著者の目的のとおり
仕事が楽しめなくなった方(例えばルーティンワークばかりでやる気がなくなってきたとか、ずっと同じ仕事状況でいいんだろうかと突如思ってしまったとか)にピッタリだと思う内容です。


でもです。

私は違った。

私のように枠から既にはみ出している人こそオススメの本であると思ったのです。


だって、美崎氏の実体験である内容をプロローグから引用させてもらいますが、

一緒に仕事をしている上司や同僚が、みんな私の悪口を言っているような被害妄想に襲われた・・・
開発の仕事で飛び回っていたこともあり・・・周囲からは充実した日々を送っているように見えたかもしれませんが、仕事の中で達成感とか喜びをほとんど感じていない自分に気づいてしまいました・・・
冷静に自分を観察している自分が心のどこかにいて・・・
出世コースにも不思議と興味を失ってしまった・・・


これらは、すべて私が過去体験したことと全く同じ体験だったのです。


そんなわけもあって、ガーっと一日で読んでしまったのですが、


なるほど確かに、自分もちょっと実践していることもあるなーということも重なり、
仕事が楽しくなるスパイスでした。
きっとこの26のうち1つでも2つでも実施できたら状況は変わると思いました。

なにより
私と同じ境遇にいた方が、こうしてがんばっているんだーといううれしさというか、
おこがましいですが共感できて、ホッとしました。


この本を元に、自分は元より、

千葉で働く「枠にはみ出てしまったからこそ悩んでいる人」の会を作る
千葉で働く「枠からはみ出ることを推奨する」会を作る(これはアノ人が主催したほうがよさそうかな)
千葉の学生に枠からはみ出ることを教える会を作る


これらを実行しようと思いました。
実行するにあたり、私が過去受けたのと同じような境遇にいる人で、この本に出合えない人にどうやって伝えるかが課題です。