学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

今日は惨敗なり

今日は、とある大学に行って、人事の代行で営業系採用のための会社説明&採用試験をしてきました。
はっきりいって、惨敗してきました。
「聞きたいことありますか?」との問いに対して、一人も手が上がらなかったのです。

未だ就職が決まっていない学生が相手とはいえ、
「本気」を引き出せなかった。。。
のでスタバでラテ飲んで落ち着かせて自己分析。


部屋に入った途端、男ばかりで、すごく重い空気を感じたので、
アプローチに時間をかけました。
会社説明も学生に問いかけながら、少しずつ暖めながら進行しました。

問題意識かな。
ここの引き出し方が足りなかったかもしれない。
だから、利益を描かせることが足りなかったかもしれない。
いやいや、アプローチが不十分だったかも。
問題意識を引き出すフックは出したけど、引き出せなかった。

やっぱ、今日の敗因は、「アプローチ」だな。

この時期残っている学生は、総じておとなしい。
就職課職員の話からすると、積極性を持ち合わせているようだが、
実際、質問ゼロでは、話にならない。そもそも熱意を感じない。本気度が感じられない。
「どうしてもウチで働きたい。」って言ってくれた学生が落選しているだけに、
熱意を発しない彼らを受け入れることは、自分が許さない。
きっと、「いるのか、いないのか、わからない」ので落ちて今に至る学生たちであろう。
でも、こんな雨の中来てくれたのだ。きっとほんの小さな炎かもしれないけど、あったはずだ。

今度、こういった機会があったら
「自己紹介の工夫」「ロープレ」を取り入れてみよう。
あと、おせっかいかもしれないけど、「熱意を示した学生を総務に薦めます」ってダイレクトに言ってみよう。