学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

今年のクリスマスの思い出

クリスマスの子供との
やりとりで
「御礼」について感じることがありました。

24日の夜。
風呂上りで、髪を乾かすときに、
ふたりの子供にそれぞれ

「なんで、サンタさんは、毎年来てくれるか。わかるか?」

子供「ちゃんと手紙書いてお願いしているからかな?」

「そうだね。」
「でも、もし大ちゃんがサンタだったら、何をしてくれたら
 また来ようかなって思うだろう?」

子供「うーん。わかんない」

「もし、パパだったら、ありがとう。ってお礼してくれたら、
 また来ようかなって思うかも。」

子供「そっかー!そうだよね!」

そして、
いつもの倍速で寝る準備をして、ベッドに潜る。


さて、パパサンタの出番。。。
と思いきや

今年は、ちょっと様子がちがう。
何がって、
上の子が、興奮してか?
何度も夜、目を覚ますんですよ。

仕込みの準備が・・・

さすがに1時にもなると、起きてこない。

やっと、準備ができる!

ふと、子供の手紙に目をやると、
別の一枚が。

「サンタさん。いつもありがとう。
 疲れているだろうから、生ラムネをどうぞ。」

『そうだよ。これだよ。これ。この心遣いが大切なんだ。』


喜んで、プレゼントを仕込む。


さらに、いつものサンタからの手紙も忍ばせる。


今朝、子供たちは5時に起きたようです。
私は記憶のかなたで、子供たちが起き、
結局子供たちに起こされる。

子供「パパ。来たよ。サンタが!!」

「おおーそれはよかったね!」

子供「ね。見てよ、サンタからの手紙。
   生ラムネ食べてくれたんだよ。
   ほら。1個だけ取っておいたラムネがなくなってるんだ。
   サンタ。まずはテーブルの部屋に来たんだね!
   なんでだろう?」

「きっと、ツリーを目安に来たんじゃないかな?
 それにしても、大ちゃん。生ラムネをサンタにあげたんだ。」

子供「うん。でも、本当に食べてくれるとは思わなかった。
   本当に来たんだね。」

と、サンタが来てくれたことを喜んでいました。


あわせて、パパサンタは、カミさんにプレゼントを渡す・・・


さて。ここまでは、ごく普通のクリスマス風景。


ここで、我々、パパサンタの多くは
「オレにだけ来ないんだよ」とつぶやき出社します。
私も含め。

でもですよ。

サンタの正体の多くはパパサンタなわけですが、
もしかしたら、我々にも、サンタはいるかもしれません。
いや、いるはずです。
でも、来ない。。。

なぜか?

この文章に答えはありそうです。

そう。

「御礼」

私たちパパサンタは、
あげることに夢中になっていますが、
もしかしたら、いろんな場面で
「御礼」が足りないのかもしれません。


「御礼」をたくさん、想いを込めて
子供がサンタに用意した「一粒の生ラムネ」のように
想いを込めて「御礼」すれば、
我々パパサンタにも、サンタは来るかもしれません。


この話。
パパサンタだけじゃないよ。

そう、就活生の君たちにも当てはまることなんだ。


御礼してる?想いを込めて。