東邦大学での授業で嬉しかったこと
先日、東邦大学非常勤講師2016最終回の授業がありました。
その時、とても嬉しかったことがあるので、シェアします。
お手伝いさせていただいたのは「ユニット科目」という授業で、3年生が対象です。
4年生の卒業研究に3年生がインターンシップとして参加する。
その経験を
・社会人になったとき、どう活かせるか?
・卒業研究に対するモチベーション向上
につなげることが、私に課せられたミッションです。
先日は、最終回ということもあり、
学生が「卒研インターン発表」を各自行いました。
嬉しかったのは
「発表が自分らしかった」
ことです。
たった半年しか関わっていない私が
『あっ。彼(彼女)らしいな』
と感じられたこと。それが嬉しかったです。
なぜなら、大人になっていくにつれ「自分らしさ」を打ち消して、フツーになっていってしまう方が多いからです。
これは、
・自分らしさを大切にして欲しい
私の願いの1つを
実際に行動として示してくれた「成果」です。
最後に私から
その自分らしさ。に
「こういったところを付け加えたら」
もっと素晴らしくなる。
ということを伝えさせていただきました。
これから、彼らは就活に挑み、社会に出ていくわけですが
「自分らしさ」をなくさずに
かつ「活躍できる」
社会人になってほしいと願い
今年度の東邦大学非常勤講師を終了しました。
今年度は、「聞き役・合いの手」に注力した形での講師となりました。
次年度も関わらせていただけることになったので、
より良い形で彼らが成長できるよう尽力したいです。