学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

経営者とのサシ飲み

今日は、経営者と2人で飲みました。

まず、年商100億もある会社の経営者と2人で飲んで語り合うことができるという点で、とても光栄でありがたいことだと再認識しました。

こういった大切な会の前には、私は、あらかじめ話すべきことを控えておきます。(オススメの行動です。)話すべき内容を忘れてしまったら、トイレで確認してくださいね。

今日は、そのうち1項目以外すべてクリアにすることができた、大変有意義な飲みでした。

1.仕事=金→志に変えるには(もちろん金も重要な要素であることに変わりありませんが)
今回の震災をきっかけに、改めて「志」がある人がどれくらいいるか確認して、とある行動をしよう。ということで、実行動に移す確認ができました。

2.どんな会社にしたいか?
「住」を守る会社。守っているんだという認識を世の中に持ってもらえるような会社。
思い切り社員が行動することができる。(出る杭に対し、横槍は入れない。でもせめて、10勝9敗には持ち込んでね)だから、思い切りチャレンジして欲しい。

確かに、私は、新製品開発というポジションにいながら、ずいぶんやりたいことをやらせていただきました。
新製品アイデアコンペ・写真コンクール・技術営業開始・営業を集めた作戦会議開始・表彰制度・自課の独立採算制評価制度開始・ERP導入・ホームページ開始改良・・・
こんな若造の私が会社にとって「いい!」と思ったことを、否定することなく、許容してくれたなーと振り返って思います。
とてもありがたいことですし、多くの一流企業に負けない誇れる点だと思います。

3.メディアに対する取材許諾
一度別の方から拒否された、これからの自社発展のためにどうしても許してもらいたいメディアの取材許諾について、「うまく話してみる」と言っていただけました。
これは、日経アソシエの「交渉術(周りから攻める)」の方法を実行に移したことです。(日経アシソエに感謝)
また、「もし」を使ったコミュニケーション術によって、いい方向に持っていけた成果でもあります。(三井様に感謝)

4.ある部署の改善について
詳しくは書けませんが、なにかしら行動に移してくれるようです。
これも、「もし」を使ったコミュニケーション術のたまものです。

5.iphoneの有効性(というか会社用携帯をiphoneにして欲しい)提案
facetimeによる安否確認の話題を出したことで、きっと許容の方向に一歩前進したと思います。
「なるほど」を聞けたので。

できなかったこと(というより、次回にしようと途中で判断してやめたこと)
1.営業の評価交渉(目に見える評価が欲しい人の相談を受けたので、なにか打開できないかということで)
これは、次回、要望している当人を交えた会を持つことにしました。

他にも、
ドラッガーの話や、カーネギーの「人を動かす」といった、時代は変われど、普遍的な大切なこと。
といった話や、自社内にいる「すごい人」のどういった点がすごいのかといった話(とても勉強になりました。やはり人のすごい所を聞くにはとても勉強になります)、もちろん普段の生活の話などもしました。

今回の飲み会で、
私は、新製品を作って、伝えきって、売り切るを極めたコンクリート技術屋になりたいんだ!ということがはっきりしました。
私だけでなく、社員の多くが私のような気持ちになってくれるようにするのも、私の大切な仕事であることもはっきりしました。

そして、最終目標として
自社を変革して、自社ブランドを向上して、自業界ブランドを向上させたいんだ!というビジョンがはっきりしました。

これから、上記に最大限注力する。と深く心に誓いました。
また、同じビジョンを経営者も持っていただいていることを知って、とてもうれしかったです。