学生コラボSR主義日記

サラリーマンである自身の生き方に革命を起こすべく学生とコラボを続ける活動日記

プリン!プリン!ちょいワルおやじになり切れず・・・

昨日、例の植物工場を視察に行った時のお話です。



初めて降りたTX柏の葉キャンパス駅に、プリン屋さんが路上販売していました。


こりゃ、カミさんと子供の土産にいいな!と思い(「ポツンと立ったまま」の売り子さんも、とてもカワイイのもあり!?)
視察の帰りに、忘れず買いました。


1年前の私なら、「プリン3個ください」「ハイ」「どうもー」で終わっていましたが、


コミュニケーションスキルをカジリ始めた、今は違う!
○○さんだったら、どうお買いものするだろう?と想像してから、売り子さんの前へ。



吉「美味しそうなプリンですね。カミさんと子供に土産で買おうかな。どれがオススメ?」
プ「一番売れているのは、プレーンですが、今月だけしか味わえないスイカプリンがオススメですよ」
吉「へー スイカプリン?初めて聞いたよ。おネエさんも食べました?」
プ「もちろん、食べましたよ。スイカの甘さがまた美味しいんですよ」
吉「じゃあ、それを一つと一番売れてるプレーン2個ください」
プ「870円です」
吉「はい。ありがとう。食べるのを楽しみにしてるね」
プ「ありがとうございました!」


と、購入し、ホームへ登り、TXに乗車。
これでも、まあカワイイ店員さんと楽しく会話しつつお買いものできたので、ヨシなのかもしれませんが。


そして、気づく。。。
自分はジェイのマーケティングもかじり始めているではないか!!
「全て出会う方はお客様と思いなさい。」
「クライアントと思いなさい。よりよい方向へ導いてあげなさい。」


そうすると、でてくる。でてくる。言ってあげるべき一言。



「もし、電車から降りてこられた方、もしくは、仕事を終えて電車に乗る方に、可愛いあなたの声を聞いて、プリンの売上が伸びて、時給が増えるとしたら・・・」
「もし、かわいい声で、『今日もお仕事ご苦労様でした。疲れをいやす甘いプリンをお土産にいかがですか?』と言われたら・・・私だったら買ってしまうだろうな〜」
「もし、かわいい声で、『今ココでしか食べられないスイカプリンをお土産にいかがですか?』と言われたら・・・私だったら買ってしまうだろうな〜」
と、なぜアドバイスしてあげられなかったんか!!


そうです。ジェイの例にあった
「入口でかける最初の言葉を変えるだけで、売上が数倍も変わった家具屋さんの例」

三井さんから習った
「問題意識+利益の想像」
の組み合わせです。



きっと、ジローラモさんだったら、
お札と一緒に、カードでアドバイスを書いて、そっと渡すのであろう・・・



っと、
ちょいワルおやじになれなかった、残念なお話でした。(って、どうでも話か)



しかーし。
やはり
マーケティング+営業コミュニケーションスキル=最強
なのである。

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